さが桜マラソン2016に出場して見えた課題。
こんにちは
先日、さが桜マラソン2016に出場してきました。
結果は、残念ながら途中で収容にあってしまい完走できませんでした。
21km地点までは給水もうまくとって順調に進んでいたと思います。
そこからだんだんときつくなり、暑さもあって
スピードが落ちてきました。
自分で持って行ったボトルも底をつき、給水、給食ごとに補給していくしていくスタイルに変更(プラン外)でした
21㎞地点までに水を使い果たしたこと、やはりレース前のウォーターローディングができていなかったのか、それともアンダーウエアを着たことがそもそもの間違いだったのか
それはどうにもわかりませんが、23km地点でアンダーを脱いでから少し楽になったのを考慮するとこれがどうも間違いだったようです。
そして、30kmを過ぎたところでもう足が動かなくなりました。足が動かないという表現がここまでピタリとあう感覚に陥ったのはこれが初めてで沿道にてストレッチをしてもサッパリで
そうこうするうちに、関門が閉鎖されマラソンを完走することなく終わってしまいました
足のスタミナが圧倒的に足りなかったこと、30km以上に耐えうる足をつくれていなかったことがすべて
そして、何より忘れられないのは関門で収容される際に渡されるタオルです
過去の大会の完走タオルをもらいました。2013年の色あせた
ああ、もうマラソンは終わったのか。完走できなかった。という思いがこみ上げてきました
この収容された経験がいずれ役に立ったと言えるように、これからの練習をもっと頑張るべきだと思う。
また、このタオルを持ち帰ることになった悔しさが糧となり這い上がっていくことを誓ってバスの中で陸上競技場に着くのを待っていました。
バスの中での雰囲気もやはり重い感じでした。多分、みなさん思っていることは同じはず。
来年こそは、その年の完走タオルをもらうぞと。
この、気持ちを忘れずにさが桜マラソン2017でリベンジしたいと思っています。